草月カリキュラム2-8 第四応用傾真型・投入 草月五十則では「副を使わぬ、第四応用」と言われる花型。主枝は真と控だけで端的な美しさを表現します。主枝のなかの控の重要性をこの花型で再確認しましょう。投入は「知的ゲーム」とも言われます。留め方のしっかり身に着けます。

草月カリキュラム1-15 自由花 花型の勉強をはなれて、自由にいけてみましょう。花材の表情をよく見つめて、特徴をいかしながら長さも角度も自由に構成します。花器も水盤や投入筒にこだわらず自由に選びます。

草月カリキュラム4-15 上からの目線を意識する 上から見下ろす目線で作品をいけます。目線による仕上げ方の違いを学び、場にいけるヒントにします。

草月カリキュラム4-19　場面を想定して（祝い花） いけばなは置かれる場所、状況に調和することが大切です。ここでは金箔と赤い水盤で祝いの場を華やかに演出します。

草月カリキュラム4-13 枯れもの・漂白花材・着色花材 この動画では枯れ蓮を大胆にいけています。水につける制約をはなれてより自由に表現することが可能です。漂白花材や着色花材にも機会があったら挑戦しましょう。

自由花 初代勅使河原蒼風先生の「花伝書」を、ぜひ一読して研究的な自由花に取り組みましょう。習ったことをそのままするのではなく自分なりの表現に挑戦することが大切です。

草月カリキュラム5-15 ミニアチュール このテーマでは花器の発見や自作、植物の詳細な観察を楽しみます。たくさんの要素をひとつにまとめる過程も勉強になります。今まで気づかなかった全く新しい世界が生まれることでしょう。この動画を参考にしてぜひチャレンジしてください。

草月カリキュラム2-8 第四応用傾真型・投入 基本傾真型から「副」を省略し、「真」と「控」だけで構成する花型です。全体のバランスをとり、個性的で印象の強い作品に仕上げましょう。

草月カリキュラム1-17 第二応用立真型・投入 真をくっきりと、副の線を美しくシャープな印象になるように仕上げます。控の角度にも注意します。まんだらげ（イガナス）は茎が空洞になっているためここでは十文字留めで留めています。

草月カリキュラム1-12　第一応用立真型・投入 前後にひろげる、第一応用。この花型は奥行と立体感があります。あまり堅苦しくまとめてしまわず軽やかに仕上げましょう。この動画では十文字留めでいけています。

草月カリキュラム2-9 第四応用垂真型・投入 垂真型は花器の口元よりも真が下になる独特な花型です。植物の枝垂れる表情をいかしたり、枝をためたりして垂真型に相応しい真の形を表現しましょう。

草月カリキュラム4-9 分解して再構成する 植物を分解すると通常とまったく違う表情があらわれて驚くことがあります。あらゆるいけばな作品は分解して再構成していると言えますがここではより意識的に取り組みます。